readme.txt CASTEL/J CD−ROM V1.5  2009/8/31  このCD−ROMにはCASTEL/J(日本語教育支援システム研究会)が開発した日本語教育用データとデータベースが入っています。 1.ハードウェア環境  本システムの基本システムは“Windows95”以降のシステムで,ハードディスクの空きが10MB以上必要です。また,CD−ROM装置が利用できることも必要です。  これ以外のシステムについては,十分確認しておりません。また,上記ハードウェア環境でも,実行時の環境等によってエラーが起こる場合があります。 2.CD−ROM収録内容 (1)TXTDATA  日本語教育用教材テキストデータが入っています。 (1−1)BOOKDATA  新書(講談社),ブルーバックス(講談社),白書等のテキストデータが入っています。 (1−2)TORADATA  「男はつらいよ」シリーズの台本(松竹)のテキストデータが入っています。 ※各ファイルの末尾数字はファイルの種類を示します。各作品の原文は、ファイルの末尾数字が2に収録されています。ファイルの末尾数字3が分かち書き、4がひらがな、5がローマ字、1と6が各種データ(数字が多い)です。初めてこのデータを見る人は、ファイルの末尾の数字2(原文)をお勧めします。その次に、末尾数字3、4、5を見るとわかりやすいです。 ※各ファイルはテキストデータです。ファイルの末尾に、doc または txt の拡張子を付けるとワープロソフト(またはエディタ)で開くことができます。 (2)KOMATSU  小松左京作品のテキストデータが入っています。 (3)DICDB  Windowsで利用できるデータベースです。漢字,単語等の各種情報が検索できるようになっています。 (3−1)KANJIDB  漢字辞書データベースで,漢字に関する情報が入っています。 (3−2)HITSUDB  筆順辞書データベースで,漢字筆順フォントデータが入っています。 (3−3)GAKUDB  学術辞書データベースで,学術用語集(文部省)の情報が入っています。 (3−4)WAEIDB  和英辞書データベースで,パックス和英辞典(講談社)の情報が入っています。 (3−5)KYOUDB  教材テキストデータベースで,新書(講談社),台本(松竹)等の情報が入っています。 (4)PICDB  Windowsで利用できるデータベースです。日本語教育用の画像と音声のデータとデータベースが入っています。    PICDBPC.EXE →Windows用のデータベースエンジンです。  PICDB.USR  XXXXX.DLL  FMPRT50.HLP (4−1)PICDATA  日本語教育用画像データがJPEG形式で入っています。 (4−2)SNDDATA  日本語教育用音声のデータがMPEG形式(MP3)で入っています。 (5)DICDATA  DICDBの入力データが,各種データベース毎に入っています。 (5−1)KANJIXX  漢字辞書データベースの入力データが入っています。 (5−2)HITSUXX  筆順辞書データベースの入力データが入っています。 (5−3)GAKUXX  学術辞書データベースの入力データが入っています。 (5−4)WAEIXX  和英辞書データベースの入力データが入っています。 (5−5)KYOUXX  教材テキストデータベースの入力データが入っています。 (5−6)TANGOXX  単語辞書のデータが入っています。 (5−7)YOREIXX  用例辞書のデータが入っています。 (6)SAMPLE  動画データの一部がサンブルとして,MPG形式で入っています。 (6−1)JACOP.MPG  JACOPの動画データの一部が,MPG形式で入っています。 (6−2)BUNKA.MPG  東京書籍LD「日常生活に見る日本の文化1」の一部が,MPG形式で入っています。 (7)TOOLBOX  アプリケーションプログラムが,実行形式で入っています。 (7−1)JK.EXE  JKWICプログラムが実行形式で入っています。 (8)README.TXT  このCD−ROMの内容を説明したテキストが入っています。 3.データベース利用法  DICDB,PICDBの中には,データ名あるいはデータをデータベース管理システム(FileMaker)上でデータベースとして構築し,検索エンジンを付加したものが入っています。Windowsの基本システム上で実行が可能となっています。  なお,今回提供するCD−ROMにはデータベースのソースプログラムは含まれていませんが,それぞれのオリジナルデータはそれぞれのデータフォルダ(xxxDATA)に入っています。 4.音声・画像データ利用法 (1)データベースを利用する方法  PICDBPC.EXEをダブルクリックしてイラスト・データベースを起動します。表示されたイラスト上でマウスの右ボタンをクリックしてコピーを選ぶと、お絵かきソフト(ペイントなど)にコピー出来ます。また、「用例」のボタンをクリックすると「音声」ボタンが表示されます。音声ボタンのクリックで用例が再生できます。 (2)イラストやサウンドデータを直接編集して使う方法  SNDDATAには,MPEG形式の音声データが入っています。PICDATAには,JPG形式の画像データが入っています。 それぞれのデータが出力(再生・表示)可能なアプリケーションを用いて利用してください。 5.テキストデータ利用法  TXTDATA,DICDATA,READMEは,テキスト形式のデータが入っています。ワープロソフト(またはエディタ)を利用して内容を表示することができます。大容量のファイルの場合は特別なエディタまたはアプリケーションを使わないと開けない場合があります。 6.辞書データベースを作成する際に利用した著作物 (1)『基礎日本語学習辞典(英語版)』,国際交流基金日本語国際センター,凡人社,1986年. (2)『講談社パックス和英辞典』,講談社辞典局,1991年. (3)『文部省学術用語集数学編』,文部省,大日本図書,1954年. (4)『文部省学術用語集統計数学編』,文部省,大日本図書,1954年. (5)『文部省学術用語集天文学編』,文部省,大日本図書,1974年. (6)『文部省学術用語集物理学編』,文部省,大日本図書,1954年. (7)『文部省学術用語集気象学編』,文部省,大日本図書,1975年. (8)『文部省学術用語集海洋学編』,文部省,大日本図書,1981年. (9)『文部省学術用語集地震学編』,文部省,大日本図書,1974年. (10)『文部省学術用語集分光学編』,文部省,大日本図書,1974年. (11)『文部省学術用語集化学編』,文部省,大日本図書,1955年. (12)『文部省学術用語集動物学編』,文部省,大日本図書,1954年. (13)『文部省学術用語集植物学編』,文部省,大日本図書,1956年. (14)『文部省学術用語集地学編』,文部省,大日本図書,1984年. (15)『文部省学術用語集遺伝学編』,文部省,大日本図書,1974年. (16)『文部省学術用語集機械工学編』,文部省,大日本図書,1955年. (17)『文部省学術用語集電気工学編』,文部省,大日本図書,1957年. (18)『文部省学術用語集建築学編』,文部省,大日本図書,1955年. (19)『文部省学術用語集船舶工学編』,文部省,大日本図書,1955年. (20)『文部省学術用語集航空工学編』,文部省,大日本図書,1973年. (21)『文部省学術用語集計測工学編』,文部省,大日本図書,1973年. (22)『文部省学術用語集原子力工学編』,文部省,大日本図書,1978年. (23)『文部省学術用語集農学編』,文部省,大日本図書,1986年. (24)『文部省学術用語集歯学編』,文部省,大日本図書,1975年. (25)『文部省学術用語集地理学編』,文部省,大日本図書,1981年. (26)『文部省学術用語集土木工学編』,文部省,大日本図書,1954年. (27)『文部省学術用語集採鉱冶金学編』,文部省,大日本図書,1954年. 7.教材テキストデータベースに収録した著作物 (1)『タテ社会の人間関係』,中根千枝,講談社,1967年. (2)『日本人の意識構造』,会田雄次,講談社,1972年. (3)『適応の条件』,中根千枝,講談社,1972年. (4)『二十世紀の世界』,今津晃,講談社,1974年. (5)『地図の歴史−日本篇』,織田武雄,講談社,1974年. (6)『たべものと日本人』,河野友美,講談社,1974年. (7)『日本人の言語表現』,金田一春彦,講談社,1975年. (8)『近世の日本』,高尾一彦,講談社,1976年. (9)『近代の潮流』,飛鳥井雅道,講談社,1976年. (10)『俳句のたのしさ』,鷹羽狩行,講談社,1976年. (11)『タテ社会の力学』,中根千枝,講談社,1978年. (12)『高齢化社会』,吉田寿三郎,講談社,1981年. (13)『まなざしの人間関係』,井上忠司,講談社,1982年. (14)『働くということ』,黒井千次,講談社,1982年. (15)『「ゆとり」とは何か』,飯田経夫,講談社,1982年. (16)『日本の神々』,平野仁啓,講談社,1982年. (17)『日本人の死生観』,吉野裕子,講談社,1982年. (18)『神と仏』,山折哲雄,講談社,1983年. (19)『全脳型勉強法のすすめ』,品川嘉也,講談社,1987年. (20)『パチンコと日本人』,加藤秀俊,講談社,1984年. (21)『エッセーの書き方』,高田宏,講談社,1984年. (22)『憲法を読む』〔絶版〕,中川剛,講談社,1985年. (23)『稟議と根回し』,山田雄一,講談社,1985年. (24)『犯罪の心理学』,中村希明,講談社,1990年. (25)『人体の不思議』,吉岡郁夫,講談社,1986年. (26)『酒飲みの心理学』,中村希明,講談社,1990年. (27)『進化論が変わる』,中原英臣/佐川峻,講談社,1991年. (28)『化学とんち問答』,米山正信,講談社,1991年. (29)『敬語を使いこなす』,野元菊雄,講談社,1987年. (30)『記憶の大脳生理学』,千葉康則,講談社,1991年. (31)『日本語をみがく小辞典<名詞篇>』,森田良行,講談社,1987年. (32)『時間の不思議』,都筑卓司,講談社,1991年. (33)『睡眠の不思議』,井上昌次郎,講談社,1988年. (34)『日本語をみがく小辞典<動詞篇>』,森田良行,講談社,1988年. (35)『日本人の法感覚』,中川剛,講談社,1989年. (36)『日本語をみがく小辞典<形容詞・副詞篇>』,森田良行,講談社,1989年. (37)『手塚治虫』,桜井哲夫,講談社,1990年. (38)『日本の企業発展史』,下川浩一,講談社,1990年. (39)『故事成語』,合山究,講談社,1991年. (40)『選び取る「停年」』,森清,講談社,1992年. (41)『我が国の文教施策』,文部省,文部省,1993年. (42)『平成5年版経済白書』,経済企画庁編,大蔵省印刷局,1993年. (43)『平成4年版国民生活白書』,経済企画庁編,大蔵省印刷局,1992年. (44)『新しい社会 地理 2編』,川田侃・尾藤正英・田邊裕ほか33名,東京書籍,1993年. (45)『新しい社会 歴史』,川田侃・尾藤正英・田邊裕ほか33名,東京書籍,1993年. (46)『新しい社会 公民 2章』,川田侃・尾藤正英・田邊裕ほか33名,東京書籍,1993年. (47)『北日本新聞』,北日本新聞,北日本新聞,1993年. (48)『平成3年度日本語能力検定試験問題』,日本国際教育協会・国際交流基金,凡人社,1992年. (49)『JAPANESE FOR YOU』,大曽美恵子・小山揚子,大修館書店,1988年. (50)『男はつらいよ』,山田洋次・森崎東,松竹株式会社,1969年. (51)『続・男はつらいよ』,山田洋次・小林俊一・宮崎晃,松竹株式会社,1969年. (52)『男はつらいよ・フーテンの寅』,山田洋次・小林俊一・宮崎晃,松竹株式会社,1970年. (53)『新・男はつらいよ』,山田洋次・宮崎晃,松竹株式会社,1970年. (54)『男はつらいよ・望郷篇』,山田洋次・宮崎晃,松竹株式会社,1970年. (55)『男はつらいよ・純情篇』,山田洋次・宮崎晃,松竹株式会社,1971年. (56)『男はつらいよ・奮闘篇』,山田洋次・朝間義隆,松竹株式会社,1971年. (57)『男はつらいよ・寅次郎恋歌』,山田洋次・朝間義隆,松竹株式会社,1971年. (58)『男はつらいよ・柴又慕情』,山田洋次・朝間義隆,松竹株式会社,1972年. (59)『男はつらいよ・寅次郎夢枕』,山田洋次,松竹株式会社,1972年. (60)『男はつらいよ・寅次郎忘れな草』,山田洋次・朝間義隆・宮崎晃,松竹株式会社,1973年 (61)『男はつらいよ・私の寅さん』,山田洋次・朝間義隆,松竹株式会社,1973年. (62)『男はつらいよ・寅次郎恋やつれ』,山田洋次・朝間義隆,松竹株式会社,1974年. (63)『男はつらいよ・寅次郎子守唄』,山田洋次・朝間義隆,松竹株式会社,1974年. (64)『男はつらいよ・寅次郎相合い傘』,山田洋次・朝間義隆,松竹株式会社,1975年. (65)『男はつらいよ・葛飾立志篇』,山田洋次・朝間義隆,松竹株式会社,1975年. (66)『男はつらいよ・寅次郎夕焼け小焼け』,山田洋次・朝間義隆,松竹株式会社,1976年. (67)『男はつらいよ・寅次郎純情詩集』,山田洋次・朝間義隆,松竹株式会社,1976年. (68)『男はつらいよ・寅次郎と殿様』,山田洋次・朝間義隆,松竹株式会社,1977年. (69)『男はつらいよ・寅次郎頑張れ!』,山田洋次・朝間義隆,松竹株式会社,1977年. (70)『男はつらいよ・寅次郎わが道をゆく』,山田洋次・朝間義隆,松竹株式会社,1978年. (71)『男はつらいよ・噂の寅次郎』,山田洋次・朝間義隆,松竹株式会社,1978年. (72)『男はつらいよ・翔んでる寅次郎』,山田洋次・朝間義隆,松竹株式会社,1979年. (73)『男はつらいよ・寅次郎春の夢』,山田洋次・朝間義隆,松竹株式会社,1979年. (74)『男はつらいよ・寅次郎ハイビスカスの花』,山田洋次・朝間義隆,松竹株式会社,1980年. (75)『男はつらいよ・寅次郎かもめ歌』,山田洋次・朝間義隆,松竹株式会社,1980年. (76)『男はつらいよ・浪花の恋の寅次郎』,山田洋次・朝間義隆,松竹株式会社,1981年. (77)『男はつらいよ・寅次郎紙風船』,山田洋次・朝間義隆,松竹株式会社,1981年. (78)『男はつらいよ・寅次郎あじさいの恋』,山田洋次・朝間義隆,松竹株式会社,1982年. (79)『男はつらいよ・花も嵐も寅次郎』,山田洋次・朝間義隆,松竹株式会社,1982年. (80)『男はつらいよ・旅と女と寅次郎』,山田洋次・朝間義隆,松竹株式会社,1983年. (81)『男はつらいよ・口笛を吹く寅次郎』,山田洋次・朝間義隆,松竹株式会社,1983年. (82)『男はつらいよ・夜霧にむせぶ寅次郎』,山田洋次・朝間義隆,松竹株式会社,1984年. (83)『男はつらいよ・寅次郎真実一路』,山田洋次・朝間義隆,松竹株式会社,1984年. (84)『男はつらいよ・寅次郎恋愛塾』,山田洋次・朝間義隆,松竹株式会社,1985年. (85)『男はつらいよ・柴又より愛をこめて』,山田洋次・朝間義隆,松竹株式会社,1985年. (86)『男はつらいよ・幸福の青い鳥』,山田洋次・朝間義隆,松竹株式会社,1986年. (87)『男はつらいよ・知床慕情』,山田洋次・朝間義隆,松竹株式会社,1987年. (88)『男はつらいよ・寅次郎物語』,山田洋次・朝間義隆,松竹株式会社,1987年. (89)『男はつらいよ・寅次郎サラダ記念日』,山田洋次・朝間義隆,松竹株式会社,1988年. (90)『男はつらいよ・寅次郎心の旅路』,山田洋次・朝間義隆,松竹株式会社,1989年. (91)『男はつらいよ・ぼくの伯父さん』,山田洋次・朝間義隆,松竹株式会社,1989年. (92)『男はつらいよ・寅次郎の休日』,山田洋次・朝間義隆,松竹株式会社,1990年. (93)『男はつらいよ・寅次郎の告白』,山田洋次・朝間義隆,松竹株式会社,1991年. (94)『男はつらいよ・寅次郎の青春』,山田洋次・朝間義隆,松竹株式会社,1992年. (95)『男はつらいよ・寅次郎の縁談』,山田洋次・朝間義隆,松竹株式会社,1993年. (96)『男はつらいよ・拝啓 車寅次郎様』,山田洋次・朝間義隆,松竹株式会社,1994年. (97)『男はつらいよ・寅次郎紅の花』,山田洋次・朝間義隆,松竹株式会社,1995年. 8.画像,音声,動画データを作成する際に利用した著作物 (1)『基礎日本語学習辞典(英語版)』,国際交流基金日本語国際センター,凡人社,1986年. (2)『日常生活に見る日本の文化1』(ビデオ講座・日本語),企画・構成 氏家研一,制作・発行 東京書籍株式会社,1994年. (3)『JACOP』,制作・筑波ランゲージグループ,日本シネセル株式会社,1998年. 9. 小松左京作品  小松左京コーパス作成委員会によって作成された「小松左京作品」1391作品が収録されています。著作権者である小松左京氏にはここに記して感謝いたします。  小松左京作成委員会へのお問い合わせは,下記宛にお願いします。  連絡先:〒240─0193 神奈川県三浦郡葉山町 総合研究大学院大学内      小松左京コーパス作成委員会 委員長 及川 昭文       10.本システム使用許諾  本CD−ROMを使用する場合には,下記(1)〜(6)の使用許諾を御一読ください。 (1)本製品の著作権は日本語教育支援システム研究会に帰属します。本製品に格納されているデータは著作権法によって保護されており,無断で転載・複製することはできません。 (2)本製品のデータは,教育および研究目的の使用に限って,印刷あるいは外部記憶装置に格納することができます。 (3)本製品のデータを引用した著作物を公表する場合には,原著作者,出典名・発行所を明記して下さい。 (4)本製品を第三者に貸与または譲渡することはできません。 (5)本製品の使用者は日本語教育支援システム研究会の会員に限ります。 (6)本製品の使用者は,日本語教育支援システム研究会の求めに応じてアンケート等に答える義務を有します。